原稿の添削・修正・ルビ

ルビのサイズを設定する

 

「ルビ振りコース」のルビのサイズを設定する

 

【ルビのサイズを「標準」に設定した場合】

「標準」では、ルビの大きさは漢字の2分の1になります。

特にルビにこだわりがなければ標準サイズがおすすめです

 

【ルビのサイズを「大きい」に設定した場合】

ルビを標準より1.0pt大きくします。

ルビを大きくすることでふりがなが読みやすくなります。

小さな字を読むのが苦手な人におすすめです。

※お客様があらかじめ行間を狭くしていた場合、ルビを大きくするとルビが一行前の文字と重なることがあります。

※ルビを大きくすると、前後の行と文字がずれることがあります。

※お客様のご希望があれば、当社が行間の設定をいたします。文章全体の一括設定に限ります。

※パソコンなどの画面上では問題なく表示されていても、印刷するとルビと文字が重なる場合があります。

 

【ルビのサイズを「小さい」に設定した場合】

ルビを標準より1.0pt小さくします。

ルビが小さくなり、余白が多くなることで文章全体が読みやすくなります。

ルビを小さくすると、読み手がルビを読みにくいと感じることがあります。

 

【ルビのサイズを「任意のサイズ」に設定した場合】

ルビのサイズを具体的な数値で指定することができます。

単位はptです。

文字のサイズの設定に慣れている方を対象にしています。

数値を大きくするとルビが大きくなって読みやすくなります。

ただし、あまり大きくすると本文を読む際に邪魔になります。

大きくすることでルビが一行前の文字と重なることもあります。

重なる場合には行間を広げる必要がありますが、行間を広げすぎると見た目の印象が悪くなるので細かい調整が必要です。

数値を小さくすると、ルビが小さくなります。

あまり小さくするとルビが読めなくなります。

ルビのサイズは最小で5ptまでに設定しましょう

5ptのサイズでもフォントによっては文字がつぶれます。

 

ルビのサイズの目安をご紹介します

・小説・・・・・・      5pt程度

・雑誌・・・・・・      8pt程度

・高校の教科書・・・・・・ 12pt程度

・小学校の教科書・・・・・・25pt程度

※お客様のご希望があれば、当社が行間の設定をいたします。その場合は文章全体の一括設定に限ります。

※パソコンなどの画面上では問題なく表示されても、印刷するとルビと文字が重なったり、ルビが小さくて読めなかったりすることがあります。

 

「ルビ振り」について詳しく知りたい方はこちら

 

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