料金
基本料金5,500円+1文字につき4円(税込価格)
サービス内容
スタンダードコースは文章全般を添削します。
誤字脱字だけでなく、文法的な誤りも丁寧にチェックします。
たとえば、以下の項目をチェックします。
・主語と述語のねじれ
・言い回し
・話し言葉と書き言葉の混同
・接続語の用い方
・句読点の使い方
・段落の改め方
その他に、「文体」、「送り仮名の表記」、「漢字表記」などの表現が統一されているか確認します。
なお、本サービスでは原稿内容の真偽や是非を判断することはいたしません。
実験データや歴史資料の検証や裏付け調査、並びに事象や批評の正当性の有無については本サービスの対象外となります。
お客様のご意思を最優先に考える文章づくり
文章に対するお客様のお考えやこだわりを十分に理解した上で添削するために、お申し込みの際にアンケート(選択式回答)をご用意しています。
アンケートの内容をいくつかご紹介します。
ら抜き言葉を修正しますか
たとえば、「ら抜き言葉」の添削を希望するかどうかをお聞きします。
一般的に「ら抜き言葉」は修正される対象ですが、小説の登場人物が会話内で使用する「ら抜き言葉」などについては作者の考え方次第です。
実社会に即した言葉なので使用したいという方もいらっしゃると思います。
当社はこのようなお客様の文章に対するこだわりを尊重しながら添削していきます。
読者の対象年齢を選んでください
当社では対象年齢を考慮した上で漢字もしくは平仮名表記を判断します。
たとえば、小学生向けの物語であるにもかかわらず、中学校で学ぶ漢字が使用されていれば小学生には読めません。
当社の担当者が適切な表記に直します。
なお、本サービスではルビについては対象外です。
ルビを振るサービスは別途ご用意しております。
ご希望の方はあわせてお申し込みください。
詳しくはこちらをご覧ください。
原稿の使用用途をお答えください
会報誌の記事、祝賀会のスピーチ原稿、就職活動の自己紹介書など、使用用途にあわせて表現方法を提示します。
利用目的に適さない表現を用いれば、堅苦しい文章になったり、逆にくだけた文章になったりします。
時には相手に不快な思いを抱かせることもあるでしょう。
本サービスでは利用目的に沿った言い回しなどを提案いたします。
アンケートの質問事項にないルールを独自に設けている場合
留意事項にご記入くだされば、それを踏まえて読み進めてまいります。
また、アンケートの回答では伝えきれない細かいルールを設けている場合には申し込みフォームの留意事項にご記入ください。
たとえば、以下のようなリクエストを受け付けております。
・「作品の設定上、登場人物Aは文法的に誤った日本語を意図的に話しているので、Aの会話部分は修正しなくてよい」
・「登場人物Bだけは『ら抜き言葉』を用いるので、Bの『ら抜き言葉』は修正しないでもらいたい」
このように当社はお客様のお考えを理解した上で文章作りのサポートをいたします。
データ返却後
データが返却された後、添削箇所を確認しながら適切な表現に直してください。
お客様がこだわりを持って書いた文章ですので、無理に直す必要はございません。
添削内容よりもご自分に合った表現があれば、その通りに修正してください。
また、添削した箇所を無視して原文の通りにしても構いません。
添削箇所の確認方法について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
添削を依頼するメリット
第三者である読み手は誤字脱字や文法的なミスに気づくと、その後は文章の意味が頭に入ってこなくなります。
お客様が長い時間をかけて書いた文章は説得力や信頼性を失い、台無しです。
文章の中身がどれだけ優れていても、表現上の誤りは作品の質を著しく低下させます。
原稿を完成させるまでに何週間、場合によっては何年間も掛けた方もいらっしゃると思います。
その苦労がわずかなミスで水の泡になるのは悔やんでも悔やみきれません。
本サービスをご利用いただくと、文章中にある小さなミスも事前に把握し、修正できます。
著者であるご本人がご自分の文章を繰り返し推敲しても表現の誤りにすべて気づくのは難しいものです。
「何回も読み直したから大丈夫」、「こんなところで間違うはずがない」と無意識に思っているからかもしれません。
本サービスでは当社の担当者が第三の目となってお客様にご協力いたします。
ぜひ一度お申し込みください。
お支払いについて
銀行振込による前払い方式です。
当社指定の銀行口座にご入金が確認され次第、サービスを開始いたします。
振込手数料はお客様にご負担いただきます。予めご了承ください。
お申し込み日を1日目として、土日祝日を除く5日以内にご入金ください。
期限内にご入金が確認できない場合は、ご注文の取り消し処理をさせていただきます。予めご了承ください。
メモ
※お客様が原稿のデータを送付する際は「.pdf」「.doc」「.docx」「.txt」の中からいずれか1つの拡張子に設定して、メールに添付してお送りいただきます。その他の拡張子を利用されたい場合は、お問い合わせ・お見積もりフォームよりご相談ください。
※当社から添削後のデータを送る際は、お客様が申し込み時に指定した「.pdf」「.doc」「.docx」のいずれか1つの拡張子を使用します。「.txt」の拡張子は添削の箇所を表示できないため使用できません。
※当社では原稿にルビを振る便利なコースもご用意しています。すでにルビが振ってある場合でも、途中までルビが振ってある場合でも構いません。ルビの添削、および修正、追加をいたします。詳しくはこちらをご覧ください。